
代表理事 男澤 誠
はじめまして。
一般社団法人 横浜もの・まち・ひとづくり 代表理事の男澤 誠です。
子ども2人をもつ父でもあります。
この度、多くの方々のご支援とご協力をいただきまして、2016年9月16日(金)に一般社団法人 横浜もの・まち・ひとづくりを設立いたしました。
この団体は 株式会社スリーハイのCSR活動が原点です(現在スリーハイの代表でもあります)。
2013年、スリーハイCSR時代。
恥ずかしながらも告白すれば、自社のことで頭がいっぱい、他の企業とどれだけ差別化が図れるか(邪いっぱい)、どうやったら製造業を牽引する会社になれるか、そんなことばかり考えていました。今こうして振り返ってみたら、自社のCSRなんだからあたりまえだし当然だ。どこが恥ずかしいのだ?と声も聞こえてきそうですが、それはそれとして、スリーハイのほうでは今、CSR から CSV に変化をして、より社会課題解決型の企業として頑張っています。
話は戻りますが、2015年頃だったでしょうか。
近隣小学校3年生社会科校外学習「東山田準工業地域 こどもまち探検ツアー」を一手に引き受けて3年目のことです。
スリーハイのことは横に置いておいてどうやったら子供たちに町工場の魅力が伝わるのかを真剣に考えていました。
自分に違和感を感じていたと記憶しています。
終わったあと、見学を受け入れてくれた町工場の社長さんたちが言った言葉が印象的でした。
「楽しかったね~」
「また来年も来てほしいなぁ」
「元気もらっちゃったね!!」
さらにそのあとで、なんともいえないすごい嬉しそうな顔をしたんです。
”スリーハイのCSRを越えてる”
そう思いました。
”地域の企業が、
そこに籍をおく以上、企業市民として、
CSR をすることはいいことだ”
”地域の企業群が、
そこで商売をする以上、企業市民群として、
他にもっとできることがあるとすれば、
それはいったい何なのだろうか”
それはもしかしてこういうことなのか?
勝手ですが想像するだけワクワクします。
思いに共感してくれる仲間も増えてきました。
2080年、日本はどうなっていると思いますか?
私は残りの人生かけて1つでも多くのワクワクを見つけたいと思っています。
きっと、あるはずです。
最後に、
よかったらミッション・ステートメントを御覧ください。
私たちと一緒にやりましょう!
2016年9月16日
一般社団法人横浜もの・まち・ひとづくり(にまるはちまる)
代表理事 男澤 誠